花圃日記でタグ「節句」が付けられているもの
こんにちわ。今日は乞巧奠(きっこうてん)つまり七夕ですね。
でも残念ながら、お天気の方は厳しい・・・
天の川は荒れてしまって、おり姫さんと彦星さんは両岸で
お互いを確認するだけになってしまうのかな・・
でも、元々七夕という言葉は旧暦の7月7日の夕方を意味する
ものなので、旧暦の7月7日は今年の8月26日にあたります。
もしかしたら二人が会う本当の約束の日は今日じゃなくて
8月26日かもしれないですね。
8月26日が晴れることを祈りながら・・・ほんの少し話を変えて・・
七夕って言う文字は「しちせき」「しっせき」と読むことが出来るのですが
じつは「たなばた」とは読まないらしいのです。
じゃあ、私たちが慣れ親しむ「たなばた」という読み方とはなんなんでしょう?
古事記と日本書紀に「おとたなばた」風土記に「たなばたつめ」という言葉が
記されており、いずれも「機を織る女」を意味するとことらしいのです。
「たなばた」とは「棚機」と書いて機を織る機械、
織機を意味する言葉だったんです。
この「棚機」という言葉から想定される織機が中国から
日本に伝わったのが5~6世紀ころで、
絹用の織機として使用されていたらしいです。つまり、「たなばた」とは中国から
伝わった最新の織機のことをさす言葉で、さらに織女星を祀る
行事としての意味も持っています。
「棚機」とともに乞巧奠の行事が日本に伝わってきたところから、
七夕と「たなばた」が一緒になったということらしいのです。
(色々諸説があります。)
・・・・・・・七夕も夏を代表する情緒豊かな、そして優しく感性を刺激してくれる
日本の祭り的行事ですが、京都はもう祇園祭です。7月1日から一ヶ月の長い
お祭です。メインである山鉾の鉾建ての準備に入っている町内もあります。
日本の心、文化。そのいいところも悪いところも深く内包する長い歴史に育てられた町
京都。
その京都の祭りだからこそ持つ深遠なる魅力を今年も堪能しに来てください。
嵯峨野花圃は弊店本社、株式会社小松屋のある室町三条「役行者山」前にて
7月14日~7月16日の3日間営業いたします。
祇園祭のついでに是非花圃にお立ち寄り下さい。
嵯峨野花圃オリジナル祇園祭ポストカードとそのセットなどを取り揃えて
心よりお待ち申し上げております。
梅雨明け前のよく雨の降る日が続いております。
皆様お体を大切になさってください。(^^)
嵯峨野花圃 岡本良輔
