2008年9月3日(水曜日)曇ってますが良くなりそう。
とうとう9月に入りましたね。
ここから年末までは結構早いんですよね。
今日は9月ということで軽く重陽の節句
について書きたいと思います。
「重陽の節句」9月9日。
菊の花によって邪気を払い、菊花を
浮かべた菊酒を飲み、蒸し栗を食べ、
菊花にかぶせた綿の露で体を拭い
長寿を願う。ようは菊に長寿を祈る
節句です。
陽が重なると書いて重陽。
陽は陽数、つまり奇数のことで、その
奇数が重なるので重陽。その陽数の
中でも一番大きな9が重なる日を重陽と
言うらしいです。
中国では月と日に奇数が重なるときを
陽が極まり陰を生じる不吉な日として、
邪を払う行事が行われてきたらしいです。
京都では今も9月9日に、北区の上賀茂
神社で賀茂氏の祖先伝説にちなむ
重陽の節句の子供相撲である「烏相撲」
が行われ、嵐山の法輪寺では、中国の
周の時代に深山に流刑となったが、
菊花の露を飲んで700歳の長寿を保った
といわれる菊慈童の像を祀り、菊花を
供え延命長寿を祈る行事が行われて
います。
平成9年には右京区の車折神社でも
130年ぶりに重陽の神事が復活して
います。
写真は明治26年に発行された「契花百菊」
より選んだ菊です。(嵯峨野花圃蔵書)
